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こもれび動物病院

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生殖器科

女の子は卵巣や子宮、男の子は精巣や前立腺に、炎症や腫瘍が起こることがあります。特に高齢になるとなりやすく、症状も、食べない、吐く、下痢、頻尿、血尿など様々です。
まずは超音波検査とレントゲン検査を行います。

妊娠

さっそく病気ではないですが。。。
病院なので、わんちゃんや猫ちゃん妊婦さんの検診も行います。超音波検査は赤ちゃんの心臓の動きで元気度合いをみます。レントゲン検査では赤ちゃんの大きさや数を確認します。難産の場合には帝王切開になることもあります。赤ちゃんをとりあげて、元気よく鳴いた瞬間に立ち会うと、やっぱりとっても嬉しいものです。スタッフ一同大喜びです。

お腹のレントゲン画像です。胎仔頭数と、骨盤を無事通れるかの大きさ確認をします。さてさて、何頭いるでしょうか。

子宮蓄膿症

陰部からのおりものが続いたり、おりもの色が膿ぽくなる、変な匂いがすると気づきやすいです。ただ、おりものが出ないタイプの子もいます。
手術が治療の第一選択になりますが、高齢の子や、基礎疾患があり手術が難しい子の場合には内科治療を選択することがあります。

お腹の超音波画像です。膀胱の下の黒いゾーンが子宮です。かなり液体がたまって子宮がパンパンでした。やはり元気も食欲も落ちてしまっていたので、手術をし(卵巣子宮摘出術)無事に回復。今は元気に走りながら病院にやってきます。

潜在精巣(停留睾丸)

胎児のときには睾丸がお腹の中に存在します。
成長とともに正常な位置に降りてくるのですが、体のどこかでひっかかって降りてこない子がいます。それを潜在精巣と呼びます。「どこか」はお腹の中、股の近くなどです。
すぐには悪さをする病気ではないですが、高齢になった時に残された睾丸が腫瘍化してしまうことがあるので、早めに手術をするのが推奨される病気です。

お腹の中に精巣が残っていて腫瘍化したレントゲンです(丸の部分)。ここまで大きくなってしまうと、他の臓器を圧迫してしまうので、吐いたり、たまに食べなかったりといった症状が出るのでそれに対してまずは処置を行い、状態を挙げてから手術を行います。